ケノンは冷却が必要?保冷剤での冷却は面倒くさい?
冷却ジェルやスプレーを使ってもいいのかな?
脱毛器ケノンは冷却が必要なのか、冷却ジェルを使ってもいいのか気になりますよね。
まず結論として、ケノンには冷却機能が備わっていないため、照射前後の冷却は必要です。
冷却にはケノン購入時に無料でついてくる保冷剤を使います。もしくは100円ショップで売られている保冷剤でもOKです。
ただし冷却ジェルや冷却スプレーは使用してはいけません。ケノンの照射面(ランプ)に付着し、照射の熱により温められランプが破壊されてしまいます。
ネットでは誤った冷却方法を紹介しているサイトもありますので、注意してくださいね。
ケノンの冷却は慣れればスムーズにできるようになりますよ。
しっかり冷やすことで照射時の熱や痛みをゼロに近づけられ、高いレベルで照射できるようになります。
結果的にムダ毛ケアの効果もよく得られますので、必ず冷却はするようにしましょう。
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ケノンに冷却ジェルを使ってはいけない理由とは?
ケノンを使う時に冷却ジェルや冷却スプレーは絶対に使ってはいけません。
ケノン公式サイトでも以下のように、注意をしています。
※市販の冷却ジェル等はご利用なさらないでください。故障の原因となります。
ケノン公式サイトより引用
保冷剤でいちいち冷やすのが面倒な時の対策として、プシューっと広範囲を冷やしたくなりますよね?
ですが、冷却ジェルやスプレーを使うと、ケノンの故障につながってしまうのです。
誤った使い方による故障は保証の対象外ですので注意をしましょう。
保証については『ケノンの延長保証は必要?保証内容と対象外を実際に買った私が解説』を参考にしてください。
冷却スプレーを使うと、なぜケノンが壊れるのか解説します。
冷却ジェルがケノン照射面に付着し、壊れます!
冷却ジェルやスプレーを保冷剤代わりで使用すると、ケノンの照射面が汚れます。
ケノンの照射面は特殊なガラスでできており、内部には精密なランプが入っている仕組みです。
もしも冷却ジェルやスプレーが照射面についてしまうと、照射するたびにジェルが熱で温められ、高温になった状態のままガラス面にへばりつきます。
そうなるとどうなるかは想像がつきますよね…。使用範囲を超える想定外の温度によりランプはバリンっと割れて壊れてしまうかもしれないのです。
誤った使いかたでケノンが故障した場合、保証は対象外です。
1万円以上の修理費用がかかる可能性がありますよ。
ケノンを正しく使って長持ちさせるためにも、あなたのお肌を守るためにも、冷却は保冷剤を使いましょう。
ケノンで正しく冷却する方法を写真つきで解説!
ケノンで冷却をする方法は「冷やす→照射→再び冷やす」の3STEPです。
この時に知っておきたい情報として、実際にケノンを使った私が以下の4つをご紹介します。
それではひとつずつ解説します。
ケノン冷却方法①保冷剤はセットに付属のものでOK
まずはじめに、ケノンの冷却は特別な保冷剤は必要ありません。
セット内容に付属する保冷剤で十分です。
筆者がケノンを買ったときには保冷剤が2つ無料でもらえました。保冷剤の包装はビニールではなく不織布タイプでしたよ。
正直なところ、不織布タイプの保冷剤だと長く使用していくと不織布の繊維がポロポロしてきて、お肌についてしまうことがちょっとネックではありますが…。
それでも十分に使えたので個人的には満足しています。
衛生面が気になる人は、繰り返し洗って使えるビニールタイプの保冷剤がおすすめです。
ケノンが到着したら、保冷剤はすぐに冷凍庫で冷やしておきましょう。
ケノン冷却方法②VIOラインには細身の保冷剤が当てやすい
ケノンの冷却で、VIOに関しては細身の保冷剤が1個はあった方が便利です。
なぜならば普通の大きさの保冷剤だと、IOラインには当てにくいからです。
筆者はもともと細身の保冷剤を持っていたので、IOラインだけはこの細身タイプを使っていました。
IOラインにぴったりフィットして、しっかりと冷やせましたよ。
衛生面も考えると、VIO専用の保冷剤を用意しておいても損はないでしょう。
VIOを重点的に脱毛する予定の人は、100円ショップで細身の保冷剤を探してみてくださいね。
VIO体験談は『ケノンでハイジニーナにしてみた30代女の体験ブログ』を参考にしてください。
ケノン冷却方法③保冷剤は3~5個くらいあると便利
ケノンを全身に使う時や、広範囲の部位に使う時は保冷剤は3個~5個くらいあると安心です。
繰り返し照射をしていくと、保冷剤があたたまってきます。
保冷剤がぬるくなると、冷却の効率も下がってしまいますし、何より照射時の熱や痛みをしっかりカバーできません。
保冷剤はケーキ屋さんや100円ショップで手軽にGETできますから、ためておくといいですね。
しっかり冷やすことで照射の痛みをゼロに近づけられ、高いレベルで照射ができるようになります。
その結果、脱毛の効果もより得られやすくなりますので、キンキンに凍った保冷剤を数個は用意しておきましょう。
レベルの目安は『ケノンのレベル10は痛い?実際に使って検証してみた』を参考にしてください。
ケノン冷却方法④照射後の保湿として化粧水を冷やしておくと気持ちがいい
番外編として、ケノン使用後に塗る化粧水を冷蔵庫で冷やしておくことをおすすめします。
なぜかというと、ほてったお肌を冷えた化粧水が落ち着かせてくれるからです。
特に夏は、ひんやりした化粧水が気持ちよくてクセになります。
照射の熱でほてったお肌をスーッと落ち着かせて冷やしてくれますので、ぜひやってみてくださいね。
ケノンを実際に使って私が感じたこと「冷却は慣れるとスムーズにできる!」
ケノンをまだ使ったことのない人からすると「冷却は面倒なのでは?」と不安になりますよね。
でもあんしんしてください。ケノンで1部位をやってみれば、冷却のやり方はすぐに慣れてきます。
\ケノン冷却のやり方/
照射部位を10秒冷やす→照射→すぐに同じ部位を10秒冷やす
冷やす→打つ→冷やすの単純な作業ですので、すぐに慣れますよ。
顔なら5分~10分もあれば十分なくらいです。
家庭用脱毛器の中には冷却機能があらかじめついているものもありますが、ケノンとの大きな違いはパワーです。
ケノンはハンディータイプの脱毛器では通常1個しか搭載できないコンデンサ※を、4つも本体に搭載しています。
※照射の威力にかかわる心臓部のこと
そして1つのカートリッジに2個の照射ランプを搭載し強力なフラッシュが出る仕組みです。
Wランプの仕組みは他のメーカーではあまりないみたいですね。
脱毛のパワーや効果を求める人は、自分で冷やす作業も「ま、いっか」ととらえて、ハイパワーのケノンを選ぶことをおすすめしますよ。
詳しい使い方は『ケノンの使い方!実際に使う私がケノン最新バージョンで解説!』を参考にしてください。
ケノンの冷却は保冷剤のみ?面倒くさいけどそれ以外の方法はある?
ケノンの冷却は保冷剤のみです。
どの部位を使用する場合でも光照射の前と後は、必ず保冷剤等で十分に冷却してください。
ケノン取扱説明書 P13 冷却より引用
ケノンの取扱説明書に記載があるように、照射前後の冷却には必ず保冷剤を使いましょう。
それ以外の方法は、自己責任でやることになり、ケノンが故障したりお肌を傷めてしまっても仕方がなくなってしまいます。
ケノンはコツコツと続けてムダ毛ケア効果を得るものですので、あんしんして使い続けられるように使用方法は守っていきましょうね。
ケノンの冷却が面倒な時はどうする?冷やさなくてもいい?
冷やさずにケノンを使うとお肌に刺激を感じ、肌トラブルを引き起こしてしまうかもしれません。
肌荒れをしてしまったら照射は一時中断、ムダ毛ケア効果が得られなくなる懸念もありますよね。
ケノンの冷却が面倒でも、冷やさない行為は自己責任になり、おすすめはできません。
多くのケノン購入者が冷やしてコツコツとケノンを使い続けているように、はじめは面倒と感じるステップも慣れていけば当たり前になっていきます。
保冷剤をスムーズに使う方法として、冷却した部位の上半分を前の照射の冷やしに、下半分を次の照射の冷やしに使えば時短なりますよ。
正しく使うことがムダ毛ケアを成功させる近道になるでしょう。
ケノンの冷却について、よくある質問と回答
ケノンの冷却について、知っておきたい情報をまとめました。
Q:ケノンで保冷剤を使うと水滴がついてくる…対処法は?【A:保冷剤をハンカチで包みましょう】
保冷剤での冷却を繰り返しやっていくと、保冷剤がぬるくなって水滴が出てきます。
お肌が濡れてしまってはケノンで照射ができなくなりますので、ハンカチやキッチンペーパーで保冷剤を包んで使用するといいでしょう。
Q:ケノンで冷却スプレーは使ってもいい?【A:使用してはいけません】
冷却スプレーや冷却ジェルはケノンの故障につながりますので、使用してはいけません。
Q:ケノンは冷やさないで使ってもいい?【A:冷却が必要です】
冷やさずにケノンを使う行為は取扱説明書の指示に反することになります。
あくまでも自己責任での使用になり、お肌のトラブルが出るおそれありますのでご注意ください。
Q:ケノンは打ってから冷やす?打つ前に冷やす?【A:照射前後どちらも冷やします】
ケノンの冷却は照射前と照射後、どちらも行います。
照射する部位を保冷剤で冷やしたあと照射。その直後に保冷剤を同じ部位に再び当てて冷やします。
Q:ケノンは保冷剤でどのくらい冷やす?【A:10秒が目安です】
10秒が目安です。
色素沈着している部位やデリケートな部位には20秒くらい冷やしてもいいでしょう。
Q:ケノンで保冷剤を使ってもお肌に刺激を感じるときは?【A:パワーの弱い連射モードにしてみましょう】
保冷剤でお肌を冷やしても「刺激を感じる」という人は、連射モードにしてみましょう。
ケノンの連射モードでは1発の照射を「3回」「6回」にわけ、1発1発のパワーを弱めて照射ができます。
お肌がデリケートな人にはこの連射モードがおすすめですよ。
詳しくは『ケノン連続ショットのやり方と注意点』を参考にしてください。
Q:ケノンの保冷剤のおすすめは?【A:セットに付属する保冷剤で十分です】
ケノンのセットについてくる保冷剤で十分です。(筆者のときは不織布タイプでした。)
細かい部位には小さめや細身の保冷剤がると、より一層やりやすくなります。
また保冷剤の素材が不織布タイプよりも、ビニールタイプを選ぶと、繰り返し洗って使えるので衛生的です。
まとめ:ケノンに冷却ジェルは絶対に使わないで!正しく冷やす方法を写真つきで解説!
以上ここまでケノンの冷却についてご紹介しました。
ケノンを使う時は付属の保冷剤でしっかりと冷やしましょう。
部位によって細身の保冷剤や、繰り返し洗って使えるビニールタイプの保冷剤もあると、より便利です。
ケーキ屋さんや100円ショップで手軽にGETできますので、ためておくといいですね。
冷却ジェルやスプレーは使わないようにしましょう。
ケノンでムダ毛ケアを始めれば、毛の不快感や自己処理による肌ダメージから解放されます。
自分のお肌に自信が持て、人目を気にすることなく堂々と過ごせるようになりますよ。
冷却はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、ケノンを使った未来はかなり明るいものです。
ぜひ1日でも早くスタートを切って、毛に悩まされない人生を手に入れましょう!
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