フェイスポインターはやりすぎると逆効果?
フェイスポインターは食いしばりや目の下のたるみに使える?
この記事ではフェイスポインターはやりすぎは逆効果なのか、食いしばりや目の下のたるみに使えるのか解説しています。
まず結論として、フェイスポインターのやりすぎはおすすめできません。
逆効果になると断言はできないものの、やりすぎることでお肌が赤くなったり痛みが持続するキッカケになるからです。
フェイスポインターの取扱説明書には「1か所60秒程度を1日数回やるとより効果的」と記載されています。
使用頻度に制限がある以上、正しく使うことが何よりでしょう。
ノーストレスで使ってフェイスポインターの効果を発揮できるように、やりすぎには注意をしたいですね。
フェイスポインターは食いしばりや目の下のたるみにも使えますよ。
ピンポイントでコリをほぐせば老け顔も明るくなります。
もう手放せない私のベストアイテムです。
あわせて読みたい≫フェイスポインターを実際に使った私の口コミレビュー!
フェイスポインターのやりすぎは逆効果?【愛用者が解説】
ネットで「フェイスポインター」と検索をすると「やりすぎ」「逆効果」と出てきて不安に思った人もいるでしょう。
コアフィットのフェイスポインターを実際に使った筆者が、やりすぎ問題について解説をします。
フェイスポインターのやりすぎには注意が必要です
まず結論として、フェイスポインターのやりすぎには注意が必要です。
冒頭でもご紹介したとおり、フェイスポインターをやりすぎると「赤み」「痛み」「跡がつく」といったデメリットが出てくる可能性があります。
実際に私もフェイスポインターをやりすぎて「じんわりとした痛みが持続」してしまったんですよね。
フェイスポインターの取扱説明書でも以下のように注意喚起をしていますよ。
1回で押すリズムと回数の目安は、シングルロッド・トリプルロッドともに、1秒間に3回のリズムで、1部位につき60秒程度です。60秒以上行うことは可能ですが、刺激による赤みや痛みが発生する可能性がありますので、過剰な利用はお控え下さい。
フェイスポインターの取扱説明書 使用方法④より引用
上記のように、コアフィット公式でも「過剰な利用はお控え下さい」と記載があります。
ヤミツキになる気持ち良さでついつい長く使いたくなりますが、ほどほどにしておくのが1番でしょう。
フェイスポインターをやりすぎても大丈夫という意見もあるけど…
フェイスポインターの口コミでは「やりすぎても問題ない」という意見もありました。
しかしフェイスポインターのやりすぎには注意が必要です。
なぜならばお肌の状態には個人差があり、フェイスポインターをどの程度やりすぎても大丈夫なのかは人によって様々だからです。
フェイスポインターを規定の使用頻度より長く使いたいときは、「いた気持ちいい」という感覚でストップして、長くても1か所5分程度にとどめておくことをおすすめします。
気持ち良くてついつい長く使いたくなりますが…何十分もポスポスし続けるのはやめた方がいいと思います!
フェイスポインターの使用頻度は1か所1~3分と決まっています
コアフィットのフェイスポインターの使用頻度は1か所1~3分です。
コアフィット公式サイトでもフェイスポインターの使用頻度について明記されていますよ。
Qどのくらいの頻度で使用すればいいですか?
コアフィット公式サイト FAQより引用
A1日に数回、1回1~3分程度ご使用いただくことをお勧めします。
同じ個所への長時間続けてのご使用はお控えください。
上記のように、フェイスポインターは毎日何回使っても構いません。
1か所60秒を目安に1日数回使っていいのです。ただし、同じ個所への長時間の使用はさけておくのがベスト。
1日のトータルの使用時間が1か所1~3分、長く使いたいときでも5分程度におさめておくのがいいでしょう。
短い使用時間でも、フェイスポインターの良さを実感できますよ。
継続的なケアで自分の顔に自信が持てます♪
フェイスポインターのやりすぎは逆効果かも?【私の体験談】
フェイスポインターを実際に使った私が、やりすぎた結果をご紹介します。
フェイスポインターをやりすぎると、お肌に跡がついた
私の場合は、フェイスポインターをやりすぎてお肌に跡がつきました。(しばらくして消えました!)
使用時間は正確には計っていませんが、ながらケアとして10分くらいはポスポスしていたと思います。
その結果、見事にフェイスポインターのシングルロッドの丸い跡がくっきりと頬の下についていまったんです。
ただ単に顔のむくみがひどすぎて、跡が残りやすかったのかもしれませんが(苦笑い)
夜のおやすみ前に使っていたので、お肌に跡が残っても問題ありませんでしたが、ぶっちゃけメイク前やお出かけ前だったらイヤだったな~と。
フェイスポインターをやりすぎると、じんわりと痛みが続いた
お肌に跡が残るくらいフェイスポインターを使った日は、じんわりと痛みが続きました。
やりすぎたせいで痛みが出たのか、それとも顔のコリやむくみがひどすぎた結果なのかは判断しかねますが…。
痛みがじんわりと出るのはうれしいものではないですよね。
ノーストレスで使ってフェイスポインターの効果を得るためにも、やはり使用頻度は守るのがベスト。
公式で記載している「1日に数回、1回1~3分程度」の使用頻度が1番お肌に負担がなく、より効果を発揮しやすい使い方だと思います。
手軽に使えるのでついつい長く使ってしまいますが、1か所1日3分程度にしておきましょう。
フェイスポインターのやりすぎは逆効果?正しく使って効果を得るべし!
- STEP1鉛筆を持つようにフェイスポインターを持つ
- STEP2押したい部位に対してフェイスポインターの先端を垂直に当てる
- STEP3フェイスポインターの先端をお肌に当てた状態でプッシュし続ける
手順を1つずつ解説しますね。
手順①鉛筆を持つようにフェイスポインターを持つ
フェイスポインターの持ち方は、鉛筆を持つイメージです。
プッシュするロッドの根元は持たないように、フェイスポインターの真ん中(太い部分)を持ちましょう。
シングルロッドと3本ロッドが両サイドについていますので、使いたい部位に応じてロッドを選んでください。
ロッドの選び方 | |
---|---|
シングルロッド | ピンポイントで集中的にケア 頬やエラ張り、鎖骨、肩首のコリに〇 |
3本のロッド | 頭部など広い範囲におすすめ 目元など刺激をおさえたい部位にも〇 |
手順②押したい部位に対してフェイスポインターの先端を垂直に当てる
押したい部位に対してフェイスポインターのロッドを垂直に当てます。
はじめはゆっくりと押して、「心地よい」「いた気持ちいい」と感じる深さを探しましょう。
このとき、無理に痛いくらいまで深く押す必要はありません。程よい刺激のところで押す作業をストップします。
手順③フェイスポインターの先端をお肌に当てた状態でプッシュし続ける
「心地よい」「いた気持ちいい」と感じる深さが分かったら、お肌にロッドを当てた状態でプッシュし続けます。
1秒間に3回を目安にポスポスとプッシュし続けましょう。
このとき、ロッドがお肌から離れないように、押す場所をキープし続けてください。
痛みを強く感じる場合にはロッドの押し込み具合を半分程度にして、刺激をひかえめにするのがポイントです。
コリがひどい場合には痛みを強く感じることがあるそうですよ。
そんなときはプッシュする感覚を弱めて使ってみてくださいね。
フェイスポインターは食いしばりや目の下のたるみに使っていい?
フェイスポインターは食いしばりや目の下のたるみにも使えるか、気になる人が多いようです。
結論として、フェイスポインターは食いしばりや目の下のたるみにも使えます。
フェイスポインターは食いしばりに使えます
フェイスポインターは咬筋や側頭筋をプッシュしてほぐすことで、食いしばりやエラ張りのケアに使えます。
食いしばりは、重たい荷物を持っている時やストレスがかかっている時に無意識で強くかみしめてしまう行為のこと。
習慣的な食いしばりは、歯に影響が出たり肩こりや頭痛の原因にもなったりする厄介なものです。
フェイスポインターでは凝り固まった咬筋や側頭筋をピンポイントでケアできるため、筋肉をほぐし緊張をやわらげることができます。
継続的に使っていくとエラ張りもシュッとしてきますよ。
素顔に自信が持てますね。
フェイスポインターで目の下のたるみに使えます
フェイスポインターは目の下のたるみにも使えます。
目の下のたるみはお肌の乾燥や筋肉の衰えなど原因が複数あるようです。
筋肉のたるみやむくみといった衰えにはコリのケアが大切。フェイスポインターは筋肉のコリをピンポイントで刺激し、ほぐしてくれます。
使い方としては、こめかみ付近の側頭筋や前頭筋、眉のまわりをプッシュしてほぐすのがおすすめです。
フェイスポインターが眼球や目の粘膜に入らないように気をつけて使用してみましょう。
目の下のたるみがあると第一印象も老けて見えてしまいますよね。
フェイスポインターの筋膜リリースでぱっちり目元を目指しましょう。
フェイスポインターのやりすぎるは?食いしばりや目の下のたるみに使える?について、よくある質問と回答
- Qフェイスポインターの咬筋マッサージのやりすぎは逆効果?
- A
咬筋マッサージのやりすぎはよくありません。使用感には個人差があるため、やりすぎが逆効果とは言い切れませんが、痛気持ちいいくらいでおさめておくのがおすすめです。
- Qフェイスポインターは効果なし?効果的な使い方は?
- A
フェイスポインターは「押す→ほぐす→引き上げる」のステップによって凝り固まった筋肉を集中的にほぐせます。コリは年齢サインの原因になることもあり、老けて見えるキッカケにも。手ではほぐせない部位をピンポイントで刺激できるフェイスポインターは、継続的なケアで素顔に自信が持てるようになります。詳しくは『フェイスポインターは効果なし?実際に使って効果的な使い方を解説』を参考にしてください。
- Qフェイスポインターは痛い?
- A
フェイスポインターの口コミでは「ヤミツキになる」「いた気持ちいい」といった使用感が目立ちました。しかしコリがひどい場合には痛みを感じやすくなります。痛みをおさえたいときは、プッシュする具合を半分程度にするのがおすすめです。ほどよい刺激で気持ちいいところで押しこむ作業をストップしましょう。
- Qフェイスポインターの使い方は?
- A
フェイスポインターを鉛筆を持つように握り、ロッドをお肌に垂直に当てます。そして1秒間に3回を目安にプッシュし続けて使います。
- Qフェイスポインターの使用頻度は?毎日使える?
- A
フェイスポインターの使用頻度は1日に数回、1回1~3分程度です。フェイスポインターは毎日使って大丈夫ですが、同じ個所に過剰に使うことはさけましょう。
- Qフェイスポインターのプロの違いは?
- A
フェイスポインターのプロはエステサロン専売品で個人には販売されていません。詳しくは『フェイスポインターのプロの違いとは?どの種類がおすすめ?』を参考にしてください。
- Qフェイスポインターを安く買うには?安い販売店はどこ?
- A
フェイスポインターは正規店において税込み21,800円で売られています。正規店は現時点でコアフィット公式サイト、コアフィット公式楽天市場、コアフィット公式Amazonです。ポイントが貯まるコアフィット公式楽天市場、コアフィット公式Amazonを利用すると安く買えるでしょう。詳しくは『フェイスポインターに偽物がある?正規品はどこで買える?』を参考にしてください。
まとめ:フェイスポインターのやりすぎは逆効果?食いしばりや目の下のたるみに使える?
以上ここまでフェイスポインターのやりすぎは逆効果なのか?食いしばりや目の下のたるみに使えるのかを解説しました。
フェイスポインターのやりすぎは注意が必要です。
やりすぎることで「赤み」「痛み」「跡がつく」などのデメリットが出る可能性があり、使用を一時ストップすることになりかねません。
お肌にノーストレスで使って効果を実感するためにも、「1日数回、1回1~3分程度」の使用頻度を守って使うのがいいでしょう。
また、フェイスポインターは食いしばりや目の下のたるみにも使えます。
お悩み部分の筋肉のコリをほぐして、素顔をもっとイキイキと明るくしていきましょう!
フェイスポインターを使っていくと素顔に自信が持てます。
次はあなたのお肌でその良さを実感してくださいね。